こんにちは。
ロッシです。
人にはターニングポイントがあると思います。
自分のなかで大きい出来事として、東日本大震災があります。
月日が経つごとに出来事は忘れられ、何事もなかったような日常が訪れます。
1000年に1度と言われる大災害。
それに向き合った人たちがいる。
それを乗り越えた人たちがいる。
僕も震災で幼馴染を亡くしました。
毎年、3.11は東北に来てその幼馴染のことを考えます。
オレはこの一年どうだったか?
成長したか?
本当にやりきったか?
後悔はないか?
お前に誇れるか?
それを報告するために毎年東北に来るようにしています。
今年もやりきった!
成長した!
お前の分まで生きてるぞ!
オレは生きてるぞ!
と。
僕たちの時間は有限です。
限られた命を最大限生きる。
中途半端に生きるのは、生きたかったあいつらに、あの人たちに、失礼。
そう思ってます。
今日も最大限、生き切る。
生きたのであれば、次の世代に残すほどの成果にする。
決して色褪せぬように。
100年先の子供達に誇れる社会に。
「あなたが虚しく生きた今日は昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日」
心に刻んだ言葉です。